うんん、よく寝た。 さて朝ごはんでも作るかな。 って、ん、何だか燃えているようだ。 消防士クン早く消してくれたまえ。 い、犬がッ…またこんな所にッ…! お前なんか檻に入ってろ! 後で研究員2にしつけさせよう。 …。よしよし…そこでマテしろよ。 聞いてくれよ。リーダーに犬のしつけを担当させられたよ…。 研1「うわっかわいそう〜!あの犬頭悪そうだからきっと躾けるの大変よ!! 私に躾けを任されなくてよかったわ!あんなのを躾けるのは絶対いやよ!」 研2「…言い過ぎじゃないかい…」 さて、実験でもするか。 よしっ、できたできた! ピンポーン ん?客か? ええええええええええええ!研究員1!挨拶してきて! 何かしら? あら…ヤバイわ。 研1「研究員2。あなたの下手糞な実験のせいで、 警察に怒られたじゃない!それにここで何をやってるのか悟られるのはマズイわ!」 研2「そ、そんな…ゴメンよ…。」 研1「とにかく緊急会議よ。」 リーダー「そうだな。周りに悟られるような事がない様に気をつける必要があるな。」 研1「本当にっ。最低よっ。」 リーダー「だが研究員1も言い方が少しキツすぎやしないか。」 研1「そっ…。そうね…気をつけるわ、ゴメンなさい。」 研2「リーダー…。うぅ…。」 リーダー「そうだ!、さっき犬がまた部屋でオシッコしてたぞ!躾けはどうなってんだ研究員2!!真面目にやれ!!」 研2「………ハィ。」 |